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ユネスコ無形文化遺産

2018.02.14

国の文化審議会は2020年の登録を目指すユネスコ文化遺産候補として
宮大工や左官などが継承する「伝統建築工匠の技」を選定しました。
大工、左官をはじめ檜皮葺、彩色、漆塗り、手縫いの畳技術も対象だそうです。
それらの職人は寺社や古民家の再生には欠かせず後継者の育成も急務です。
 
昨年江津市のポリテクカレッジ島根で実施された
一般社団法人全国古民家再生協会が主催する「平成の大工棟梁検定」に
出雲部からも若手大工がチャレンジしました。
宮大工の下で修業するI君が1級、一人親方で現場をたたくH君、T君が2級に
合格しました。
プレカットが主流になった現代、伝統技術を継承してくれる
若手職人がどんどん増えることを期待します!
 
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