先日映画館で「プライベート・ライアン」を鑑賞しました。

本作は1998年に公開された映画で、スティーヴン・スピルバーグ監督の作品です。

時は第二次世界大戦真っ只中。ざっくり説明すると、オマハ・ビーチでの激戦を生き延びたミラー大尉が、生死も所在も不明なライアン二等兵を探し出す話です。

冒頭のシーンや、弾持ってこい！で有名らしい（後者は知りませんでした）ですが、やっと観ることが出来ました。

 

この作品を含む、過去の様々な名作映画を上映する「午前十時の映画祭」。

その選定委員は本作について以下の通りコメントしています。

戦争映画は数あれど、これほど惨烈な実戦そのものの迫力を描いた作品は数少ない。映像に加えて、死と紙一重のなかで男たちが見せる勇気、仲間愛、犠牲。いまだ不毛な戦争が続く今日、もう一度、見返すべき映画だ。

—-戸田奈津子 選定委員

https://news.asa10eiga.jp/951/　（午前十時の映画祭14　お知らせより引用）

 

近年サブスク等で過去の映画を家で観られるようになっており、わざわざ映画館で観なくてもという層がいるようですが、家での鑑賞では味わえない没入感、臨場感を是非味わってほしいと思います。

これ映画館で観たかったなーとサブスクで観てから思うこともありましたが、映画館で過去の作品を観ることができて本当に嬉しく思います。

出雲市内の映画館でも午前十時の映画祭をやってますので、気になる作品があれば足を運んでみるのもよいかもしれません。

上映作品、スケジュールは公式のHPでご確認ください。

 

（追記）出雲市内の映画館で「プライベート・ライアン」は10月10日までですが、11日から上映される「スターリングラード」も観る予定です。

（今日の担当：鎌田）