先日、「世界遺産 富岡製糸場」に行ってきました。明治5年に建設された建物が大切に保存され、外観はほぼ建設当時のまま残されていました。
敷地内には数多くの建物がありますが、その内、「繰糸所」「東置繭所」「西置繭所」の3棟は国宝にも指定されています。
「西置繭所」については、最近、保存整備工事が完了し、外観は建設当時のままなのですが、内部はギャラリーや多目的ホールに活用するために近代的な整備がなされていました。