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空家対策シンポジウム
2019.02.20
空き家対策シンポジウム
~増え続ける空き家とこれからの出雲市~
挨拶 NPO法人出雲市空き家相談センター理事長三吉庸善 氏
講演1 「出雲市の空き家問題の現状について」
出雲市役所 総務部 防災安全課 課長 山﨑秀孝 氏
講演2 「これからの地方都市機能の在り方と立地適正化計画について」
独立行政法人 都市再生機構 まちづくり支援課長 小林周 氏
パネルディスカッション 「増え続ける空き家とこれからの出雲市」
コーディネーター 湯浅啓史 氏 出雲市議会議員
パネリスト 小林 周 氏
池田 徹 氏 出雲市役所 縁結び定住課課長
福間正純 氏 NPO法人社シャネエレーテ今市理事長
木村竜生 氏 NPO法人出雲市空き家相談センター副理事長
出雲市内には2,570軒もの空き家
内86%はすぐに住めそう、少し手を加えれば住めそうな家
特定空き家(放置することが不適切な状態)候補は7軒
空き家になった理由は所有者死亡・相続後入居していない、転居、施設入所が78%
所有者は利用方法が分からない、どこに相談していいか分らない人が多く
解体したい方はわずか8%
会場のご高齢の方からは将来に不安を抱かれる
空き家予備軍への支援も取ってほしいとの要望もありました。
いずも空き家バンク登録物件で平成19年~30年で成約数は132軒(県外46軒)
定住促進空き家活用住宅7軒すべてに入居者25名
登録物件を増やし、どんどん情報発信をすればUIターンにも役立ちそうです。
空き家対策は定住促進や交流人口を増やし有効活用するために
行政と民間が一緒になってすぐに取り組まなければいけない問題です。