☆事業概要・・「しまね長寿・子育て安心住宅リフォーム助成事業」は、安全で安心な子育て環境の整備や、高齢者等が安全で快適に暮らせるようバリアフリー化するための住宅リフォームを助成する事業です。

☆助成額　上限２５万円（※助成対象工事費の1/4以内で助成対象工事費40万円以上の工事が対象）

※次の条件に該当する場合、助成額に加算額を加えた額を上限として、対象工事の１／４以内の額を助成します。

• 子育て世帯とその親世帯が同居・近居する場合【10万円加算】
• 一定の耐震改修を行う場合【30万円加算】
• 空き家バンク登録住宅を購入して改修する場合【10万円加算】

☆助成の対象となる住宅　

１．年齢が６０歳以上の方または身体障がい者が居住する住宅

２．昭和５６年６月１日以降に着工された島根県内の既存住宅（賃貸住宅を除く。）

※昭和５６年５月３１日以前に着工された住宅は耐震診断が必要です。耐震診断により耐震性を確認できた住宅又は今回一定の耐震改修を併せて行う住宅は助成の対象となります。

※当助成事業を利用する住宅に限り、（一財）島根県建築住宅センターが費用負担なしで耐震診断を行います。

３．マンション等の共同住宅の助成対象は専有部分に限ります。(共用部分を除く。)

☆対象工事　

１．高齢者や障がい者が安全で安心して生活するためのバリアフリー改修工事。ただし改修後に整備基準（※１）に適合するものであること

※１．整備基準とは・・住宅の品質の確保の促進等に関する法律に基づく住宅性能表示基準「高齢者等配慮対策等級３」程度で、主に以下に示すもの

①高齢者等の利用が想定される寝室と便所は同一階（原則１階）にあること。

②日常生活空間（玄関、廊下、寝室等）の床は原則段差がないこと、または段差対策がされていること。

③住宅内の階段、便所、浴室、玄関に手すりが設置されていること。　　

④日常生活空間の通路の有効幅が７５０㎜以上確保されていること。

２．工事施工者が、島根県内に本店を有するものであること。

☆受付期間

令和７年４月７日～令和８年２月１３日※予算がなくなり次第終了となります。